食用と化粧用アルガンオイルの違い
2017/07/14アルガンオイルって一体どのようなものなの?食用と何が違うの?と思っている方もきっと多いですよね。
そこで、こちらでは食用と化粧用アルガンオイルの違いについて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
食用と化粧用って何が違うんでしょうか?
大きな違いは食用はローストされていて、化粧用はノンローストになっている所ですね。
ローストされていないアルガンオイルは、苦みがあったり、ナッツの香りがきつかったりして食べにくいようなので、一旦ローストされ、香ばしい香りがして少し色が濃くなっているようです。
ただ、食用でノンローストも販売されています。
ノンローストオイルは、琥珀色でナッツの香りがします。
最近は粗悪な製品が出ている場合もあるようです。
粗悪な製品は、色が薄い黄色で、ちょっと酸味のある香りがしたり、無臭になっているようですね。
良い物は肌に塗ると、サラッとしているのに対し、粗悪な物を肌に塗ると、ベタベタしてしまうようですので、気を付けてください。
食用のものは、ビタミンEがたくさん含まれている事によって、老化防止や美肌効果があるとされています。
また紫外線を予防出来るオレイン酸がたくさん含まれているので、そばかすやシミを防ぐ事が出来ます。
身体では作られる事のないリノール酸も多く含んでいるので、皮膚のバリア機能をアップさせられます。